日記・コラム・つぶやき

2012年5月17日 (木)

電話で伝わりにくいこと

7月9日から日本にいる外国人住民も住民基本台帳制度の対象になりますね。

うちにも先日「仮住民票記載事項通知書」というのが郵送されてきました。

内容が正しいか確認してたところ、相方の名前のカタカナ読みが本人が決めたのとチョット違ったので、電話して訂正してもらうことにしました。

そしたらまぁ、思ったほどではなかったものの、カタカナの名前を伝えるのが面倒だったこと。

私、以前、旅行代理店でオペレータのバイトをしてたことがあって、英語のスペルに伝え間違いがないように「タイガーのT、アイテムのi...」っていうような言い方を教えてもらいました。

「こりゃ便利!」と思ってそれ以来電話でよく使っていて、今回も…と思ったら残念ながら何だかイマイチでした。

「テレビのテと、イギリスのイと…」と言ってくと、なんだか電話の向こうの相手が戸惑っている様子。

仕方ないので結局向こうの言い方に合わせて「タチツテトのテ」とかになってしまったのですが、この「アイウエオのイ」とか「カキクケコのク」とかって、母音は全部同じ並びだからやっぱり聞き間違いをしてしまうんですよねえ。あうう。

スウェーデンだったら一般名詞じゃなくて人名の頭文字でやってたなぁ。それに「Mikaelのm、Ivarのi...」みたいなまどろっこしい言い方じゃなくて、"Mikael, Ivar, Yngve, Olof, Kalle, Olof (=Miyoko)"ってずらっと名前だけ並べてもいけたし、結構どこの窓口でも大丈夫だった。

日本語だと難しい理由が何かあるのか、単に普及してないだけなのか…。

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2011年5月 9日 (月)

ガムラ・ウプサラ周辺を大散歩

バスに乗って到着しました、ガムラ・ウプサラ(Gamla

Uppsala)。 知ってる人は耳タコでしょうが、"gamla"は「古

い」という意味です。つまり昔のウプサラっていうこと。


もともとはガムラ・ウプサラが「ウプサラ」で、今のウプサラ

は東アロース(Östra Aros)という名前でした。ガムラ・ウプ

サラの教会(Gamla Uppsala kyrka)は、まだ大司教(ärke-

biskop)のいる大聖堂だった頃に火事で焼けてしまいました。

そのため、今のウプサラ大聖堂(Uppsala domkyrka)に大司

教座を移したのですが、その移転のために街の名前を変えたの

です。


ちなみにヴェステロース(Västerås)という街がありますが、

東アロースに対しての西アロースという意味なのだそうです

よ。


ところで、日本語で「摂氏」と呼んでいる温度の計測方法を提

唱した天文学者のアンデシュ・セルシウス(Anders

Celsius)は、ガムラ・ウプサラの教会に埋葬されています。

今回しっかり墓碑を見てきましたが、歴史上の人物の存在を感

じさせるものを実際に見る時って不思議な感じがしますねぇ!


教会の南側には小高い丘のようなものがポコポコと連なってい

ます。一番大きい3つの丘はKungshögarna("王の丘")と呼

ばれていて昔の王様が眠っていると言われる古墳です。と言っ

ても、実際誰がこの3つの古墳に眠っているかははっきりして

いないそうです。(考古学者であるM氏の父君曰く。)


この地域にはこれ以外にも鉄器時代に遡ると見られる墓やバイ

キングの時代の墓などの遺跡や埋蔵物が相当数(2〜3000?)

あるそうです。


M氏のこんな解説を聞きながら古墳群の横を散歩していると、

藁やら木切れやらを4メートルほどにも積み上げたものがあり

ました。ここを訪ねたのがちょうどvalborg (正確には

valborgsmässoafton)という春を祝うお祭りの直前だった

ので、その時に燃やす大かがり火のためのものだったのだと

思います。


藁の山の周りは、北西側に古墳群の丘がある以外は平地が広が

っているだけなので、かがり火はかなり遠くまで見えるという

ことでした。古墳群を背にしてウプサラの方角を見ると、ウプ

サラ大聖堂の尖塔がよく見えました。


(あら、どう大散歩なのか分からないところで終わってしま

った。)


<つづく>

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2011年5月 6日 (金)

あのバイキングのアニメ

スウェーデン旅行の話からちょっと外れます。

でもスウェーデンからは離れません(^^ゞ


数学者M氏と話していると色んなところにどんどん話題が流れ

ていくのですが、今日はとある話題から日本人がよくやる"L"

と"R"の間違いの話になり、最後はアニメ『小さなバイキング

ビッケ』にたどり着きました。


"L"と"R"の話をしてたとこでまず、フッと私が思い出した某

ームページの中のキリル文字のつづりの話になり、そう言えば

旧ソビエトのユニフォームのCCCPは「シーシーシーピー」と読

むんだと思ってたのよという話になり、「"ソビエト"って土地

の名前じゃないんだ!(ガーン)」という話になり、「じゃあ

"ロシア"って何?」という話になり、「それはスウェーデンの

ルースラーゲン(Roslagen)から来たバイキングが今のロシア

の土地まで来たことからついたんだよ(M氏)」という話にな

り、スウェーデンのバイキングの話になり、最後には「私が小

さいころバイキングを題材にしたアニメがあったよ」という話

に。ふぅ。


『小さなバイキング ビッケ』、知ってますか?ウィキペディ

を見ると放送終了が私が1歳ちょっとの頃なので本当は覚え

てるはずもないのですが…再放送あったのかしら?オープニン

グはこんなのです。やっぱりあんまり覚えてないな(^^;)


原作はスウェーデンの作家ルーネル・ヨンソン(Runer

Jonsson)による児童文学シリーズ『Vicke Viking』だそう

です。


アニメは日本で制作されたのに先にドイツで放映されていると

いうのが不思議ですねぇ。実写版もドイツ語であるらしいで

す。こちらにトレーラーあり。「原作よりもアニメに忠実に再

現されているみたい」という印象を書いているブログがいくつ

かありますね。昨年、『子どもたちの世界映画祭キンダー

フィルムフェスティバル』というイベントで吹き替えで上映

されたようです。ドイツ語版はDVDブルーレイがあるみた

いですが、日本語版は出てないんでしょうか。


ちなみにアニメの方はDVD(とVHS)が出てるみたいです。

…が、2011年5月6日現在でAmazonを見たところ中古品のみ

で、しかもDVDの方は結構な高値がついてます(^^;)

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2011年5月 3日 (火)

地元民でも?

今回、数年ぶりのウプサラということで、地元出身の数学者

M氏が観光案内をしてくれました。(そしてなぜだか後で私

がストックホルムのガイドをすることに…。)


地元の人が案内してくれるというのは分かりやすくて良い

ものですね!これまで自力で観光してたけど、表面的にしか

見られてなかったことがよぉーく分かりました!


しかし、そんな地元民にも困った壁が。「さぁ、じゃあまず

何が見たい?」と聞かれて「んじゃ、行ったことないから、

手始めにガムラウプサラに連れてって!」とリクエスト。


「どっからバスに乗れば良かったかな。長い間地元に帰っ

てこなかったからバスの運賃も変わってるかも」とM氏が

ネットで検索し始めたところ、欲しい情報が見つからない

のなんの!(笑)商売する気あんのかしら?と聞きたく

なるような(いや、たぶんない)迷宮のようなホーム

ページでしばし時間をとられました。


さらに、今時は携帯のSMSで切符を購入するのが主流で

「なんとまあ旅行者にフレンドリーでないシステム!」

と2人でブーイング。「現金もってたらすぐ乗れる日本の

方が絶対親切!」とM氏はさらにプンスカ(笑)。


でも紙の切符も買えるはずとM氏が言うので、とりあえず

券売機のあるバス停に行って表示を見てみると…ホーム

ページに書いてあった料金と違う???2人とも混乱の

極みです。しばし迷った末、えいやっととりあえず2人分

を購入。正しい切符なのかどうか分からない紙切れを手に

入れた!


いや、2人ともちゃんとスウェーデンの携帯持ってたんで

すけどね。何か妙に携帯なしで何とか乗ってやろうと(笑)。


でも今度は乗りたいバスの来るバス停が見つからない。公営

交通のマークが書いてある新聞スタンドなら切符も買えた

はずだし、お店の人がバス停知ってるだろうと、今度は

最寄りの新聞スタンドに行ってみる。


まずは「この紙でバスに乗れるの?」と聞いたら、それは

「大丈夫だ」と。ふぅ。バス停の場所も聞いて、ようやく

目的のバスに乗り込みました。


はい、切符〜と運転手さんに紙を渡したら…運転手さんは

その紙っきれの端にビリッと切れ目を入れて、発券機の

ボタンをポチッ。発券機からシュル〜っとさらに紙切れが。


これが切符ですか!さっきのじゃなくて!

券売機で買ったんは単なる金券やったんや!

それでさらに切符を買えと!


私、M氏「どんな面倒くさいシステム〜!」


そして2人はさらにプンスカしたままガムラウプサラへと

向かうのでした。

<つづく(の?)>

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2011年5月 1日 (日)

5年ぶりのウプサラ

久しぶりにウプサラに行きました。


縁あって何度目かの訪問です。でも「ウプサラ来たことある

?」と何回か聞かれて、その度「数回」とあやふやな答えを

する私。初めて行ったのはおそらく1995年か1996年

…そのあと2回くらいは行ってると思うけど、なんと記憶の

あやふやなことか。ごめんなしゃい。今回は、初の訪問から

十数年目にして初めて行った場所もありました。


滞在中はHotel Uppsalaに泊まりました。場所はここリン

ネ公園(Linnés trädgård)から目と鼻の先。(あれ?こっち

にはLinnéträdgårdenって書いてある。)ウプサラ中央駅

(Uppsala centralstation)から歩いて10分くらいです。


前に訪れてから駅舎が新しく大きくなって、(夜に着いて暗

かったせいもあるけど)前に来たことのある場所にまた来た

という感じがなかなかしませんでした。前の駅舎(ここに写

真あり。2011年5月1日現在)とは全然違って全面ガラス張

りの建物になってました。前の駅舎は残してあって、補修工

事をしてるようでした。きれいな建物だものね。残ってくれ

てよかった。


泊まったホテルは北欧らしいシンプルな木製の家具がそろって

いて、清潔で明るく居心地良いところでした。おすすめ。


朝食のブッフェには数種類のハムとチーズ、ゆで卵、スクラン

ブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、ライ麦パン、クネッケブ

ロード(knäckebröd)等々、パンも数種類。シリアル類に野菜

(トマト、キュウリ、パプリカ)もありました。飲み物は紅

茶、コーヒー、カプチーノ等々に、オレンジジュースやミル

クなど。パンにつけるカッテージチーズやマーマレード、果

物もありました。


書いてたら食べたくなっちゃった。わーん。数学者M氏おす

すめの、クネッケブロードにヴェステルボッテン産のチーズ

とオレンジマーマレードをのせたやつが食べたい!


<つづく>

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2011年4月28日 (木)

アーランダ空港4時間サバイバル

今回、故あってアーランダ空港に到着してから4時間ほど

空港で時間をつぶしました。でも到着したのが午後5時

20分とかだったので、そしてさらに土曜日だったので、

(そしてやっぱりスウェーデンなので)空港のお店は

Pressbyrån(コンビニみたいな店)とカフェがいくつか

開いているだけ。(これだけでも上等か。)


おみやげやさんも軒並み閉店してるし、どうやって時間

つぶそう。予想できた事態だったのにうかつでしたわん。

今回はパソコンも持たずに身軽に来ちゃったし(´・ω・`)


んじゃー、本でも買って読もう、と思って

Pressbyrånを2店舗回ってみたけど、もちろん本屋じゃ

ないから数は限られてるし、それに改めて分かったのは

ほとんどが(表紙からして)オドロオドロしい殺人がらみの

推理小説ということ。うむむ、あんまり私の趣味ではない。


それでも一番読めそうなのをどうにかこうにか選んで、

スムージーと一緒に買ってベンチに座って読んでたら…

いねむりしちゃいました。ほほほ。

日本からのフライトで疲れ果ててましたからねー。

(ということにしとこ。)


ちなみに、スウェーデンで本を買って読もうとか思う人は

すでにご存知のことと思いますが、いわゆる"pocket"と

呼ばれるペーパーバックの本にはたいてい値段が書いて

ません。そのかわり裏表紙にAとかBとか大きい字でアルファ

ベットが書いてあります。売り場の本棚にAだったらいくら

っていう値段表があるのでそれを見ると値段が分かります。


<つづく>

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2011年4月27日 (水)

スウェーデンに行ってきました。

10日間ほどスウェーデンに行ってきました。

連絡くれてたのに会いに行けなかったみなさん、

ごめんなさいね。

またいつか〜。

基本的にウプサラにいました。

数学者M氏に観光案内をしてもらいました。

毎日とっても天気がよくて、

暑いぐらいですごくラッキーでした。

4月だとまだ雪もありえるのでダウンコートを持って

行きましたが、ぜんぜん使う必要なかったです。


一番安かったので今回はAir Chinaで行きました。

名古屋から3時間で北京、そこからストックホルムの

アーランダまで9.5時間程度。

乗り継ぎのタイミングのせいか、早く到着するように

感じました。

でも個別のモニターがなくて、英語の字幕がアリのように

ちっこいので、機上で映画を楽しみたい人は自分で

DVDプレーヤかパソコンを持っていった方がよさそう。


<つづく>

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2010年11月17日 (水)

スウェーデンでゴボウは雑草?

居酒屋メニューにときどきあるゴボウスティックは、スウェーデンの数学者M氏と私のお気に入りの1つなのですが、ゴボウはスウェーデンでは食されない様子。

というか、スーパーにも売ってないの?とM氏に聞くと、見た目が似てるのは売ってる、と。

それはsvartrot(黒い根っこ)という名前の根菜らしいのですが、私は残念ながら食べたことがない。

ゴボウではないのかねぇ、と言いつつお互いネットでカチャカチャ調べていると、M氏が何かを読みながら「へぇ~!へぇ~!」(まま。そこだけ日本語)と驚きの声をあげる。

何ぞ、と聞くと「ゴボウはあの服にひっつくやつだった!」と言う。

私「???」

はい…私、ゴボウの全体像を知らなかったのです!ゴボウの花の部分というのは、ひっつき虫のようにトゲトゲがついているのですね!

ゴボウはスウェーデン語でstor kardborreというようです。

この植物、スウェーデンでは雑草のように勝手に生えているとのこと。そして根っこを食用にしたりはしていないとのこと。

スウェーデンにお住まいの日本の皆さま、引っこ抜いて食べたことありますか?

ちなみに、svartrotの方は、日本語でなんぞやと思ってアルクのオンライン辞書を見てみましたが、英語名がそのままカタカナで書いてあるだけでした。ガックシ。

こちらは、ニンジンのように茹でて食べたりするそうです。

Svartrotでゴボウ(っぽい)スティックやってみたら?と提案してみましたが、どうなりますやら。

※今あらためて調べてみたらsvartrotは「菊牛蒡」という植物のようですね。“柔らかい”と書いてあるのでゴボウスティックのようにはならないかもしれない。M氏に伝えねば。

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2010年8月23日 (月)

海を渡らず

更新がずいぶん滞っておりますが…いつも読んでくださっている皆さんにお知らせです。

この秋学期に、日本にいながらにしてスウェーデンのダーラナ大学(Högskolan Dalarna)で日本語のクラスを1つ担当することになりました。

インターネットでネット会議のようにしてやる通信講座なので日本にいてもできるのです

おもしろいものですね~

と、教える方が言っていてはナンですが

世界はどんどん小さくなってってますね~。

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2010年7月13日 (火)

シュッシャとぞうざん

外国語を勉強していると、いろいろとこう、口がうまく動いてくれない音があるもんです。

こないだスウェーデンの数学者M氏と話していると、コオロギ(早すぎる?)のような鳴き声がしてきたので、あれは何かと姿形を説明したら、

「それはsyrsa」と。

日本人の耳には「シッシャ」とも「シュッシャ」とも聞こえる。無理やりカタカナで書こうとするなら「スィッシャ」?

一生懸命発音してみようとしますが、これがなかなか…。

がんばって発音しようと思っても、/y/の音を作ろうと思ったらたこチュー( ̄3 ̄)の顔になるのでツボって笑ってまともに練習できない!(笑)

こういう“S”の音が並んでて難しいのが日本語にもあるよとM氏が言うので「何」と聞くと、「ぞうさん」だと。

スウェーデン語にはザゼゾの音がないから、ザゼゾを言おうと思ったらものすごく一生懸命になる。

「ぞうさん」の「ぞう」で一生懸命になったら、後ろの「さん」まで一生懸命が持続して「ぞうざん」になっている。

「ぞうざん」、「シュッシャ」、と2人でつぶやく夏の宵でした。

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